雅楽の舞である「右舞」について、基本的な知識を身に付けつつ、実際の演目「登殿楽」を舞ってみるワークショップです。
飛鳥時代から奈良時代にかけて、主に中国大陸を経由して多くの外来の楽舞が日本に伝えられました。
そのうち、朝鮮半島を経由して渡来したものを「右舞」と呼び、雅楽の伝統の中で大切に伝えられてきました。
右舞は当時の陰陽思想で「陰」を表し、青緑系統の装束を纏って舞う、とても雅やかな舞です。
雅楽の舞を鑑賞し、楽しむには、基本的な知識を取り入れつつ、ご自身の体で体験することが、より深い理解につながります。
ひょっとするとわかりにくい雅楽の舞の魅力を、現代人にも分かりやすいかたちで講師が皆様にお伝えします。
この機会に是非雅楽の舞を体験されてみてください。
講師:大塚惇平
日時:2015年7月27日(月) 19:00〜20:30(開場 18:30)
場所:台東区生涯学習センター 4階 和室さくら
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/gakushu/syougaigakusyuucente/annaizu.html
参加費:3,000円
プログラム:
* 雅楽全般から、舞楽、右舞について、レジュメ、映像を交えながらのレクチャー(30分程度)
* 右舞「登殿楽」を実際に舞う(60分程度)
* 動きやすい服装でお越しいただくか、お着替えをお持ちください。着替えのためのスペースもございます。
お申し込み先:受付 天田 office.tensei@gmail.com 090-7730-8068
まで、お名前とご連絡先、人数をお知らせください