ペルシャ音楽の打楽器奏者、蔡怜雄と、雅楽の笙の演奏家、大塚惇平によるコラボレーションライブと、ワークショップです。
かつてシルクロードを通じて出会っていたかもしれない、二つの楽器の調べをお楽しみください。
また、ワークショップでは、雅楽の中で伝承されている「古代歌謡」を皆さんに歌っていただき、
ペルシャ音楽のフレームドラムを叩いてもらうという、異色?の試みもします。
雅楽とペルシャ音楽の伝統の世界を体験していただく機会になればと思います。
*ワークショップ内容(仮)*
①ペルシャ音楽とは?雅楽とは?少しお話…
②雅楽の歌謡「朗詠」の中から、「嘉辰」を歌ってみる
③ペルシャ音楽で使われるフレームドラムを体験
④「嘉辰」の歌唱に合わせて、フレームドラムを叩いてみる…
【日時】
2016年1月31日(日)
ワークショップ 開場:17:00 開始:17:30
ライブ 開場:18:30 開演:19:00
【場所】
駒込 La Grotte
〒170-0003 東京都豊島区駒込3-16-13 JR駒込駅より徒歩5分
【料金】
ワークショップのみ:1,500円
ライブのみ:2,000円
ワークショップ&ライブ通し料金:3,000円
【ご予約・お問い合わせ】
こちらのページからお願いいたします
当日のご来場も歓迎ですが、人数把握のためご予約いただけると助かります。
【ゲストプロフィール】
蔡怜雄(さいれお)/トンバク、ダフ、フレームドラム
ドラムセットとインドのタブラの演奏から音楽を始める。
様々な打楽器を用いて音色と間の実験を繰り返すうちにトンバクに出会う。
その繊細な表現、音色の豊かさ、楽器の美しさに惹かれてペルシャの打楽器奏者に。
Peyman Nasehpour氏らからペルシャの打楽器演奏を学ぶ。
ボストンではペルシャ音楽のグループに参加し各地で演奏する。
帰国後はペルシャ音楽をはじめ、様々なジャンルの演奏で活動している。