今週の演奏を終えて。

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今週の演奏を終えて思ったこと。

やっぱり、ある種の緊張と、リラックスの中で、深く集中していく、その質を高めること、この一点につきるのかなと。それができれば、ほぼ演奏は成功だと思っています。技巧的な技術より、僕が目指す演奏スタイルはそっちが近いように思っている。

もちろん技巧的な技術も好きですが、逆に、その深い集中の中からでないと、本当の意味で「意味」のある技巧は出てこない。

やはり、即興表現なんですよね。あまり、使わない言葉なんですが、自分が深く変性意識に入ることで、お客さんも含めて、同じ音の夢を見る。自分も、お客さんの見る音の夢を見る。それがいちばんやりたいことかな。笙は、そういう表現にはうってつけの楽器と思う。

笙一管で!そのスタイルを突き詰めたい。

一度、演奏中にとても深く質の良い集中に入ったことがあって、とてもすばらしい体験をさせてもらったことがあったのですが、やはり、そのときは、お客さんからもとても嬉しい感想をたくさんもらえました。一緒に同じ夢を見た実感があった。

ただ、降ってくる響きの質によって、「曲」というかたちの、「即興のうつわ」をつくりたいな、とは思っている。降ってくる響きのための枠組みのようなものを。雅楽の音階も取り入れつつ。

また、MOMINOKI HOUSEさんのほうで、色々実験させてもらおうと思っています。惇

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