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10/20 Improvisation ensemble 種まき種まかせ 第2回 ー秋の手ー


2回目となる即興アンサンブル、種まき種まかせです。
今回も第1回と同じ演奏家が集まります。独奏から5人の合奏まで、多様な状態を通してどのような歌、音群を耳にすることになるのか、会場となるFtarriさんの地下空間でどう響くかも含め、楽しみにしています。
是非お越しください。
(今後、季節ごとに企画したいと思ってます。音の行事になれば幸い。)

予約・問い合わせ:info@ftarri.com(氏名、人数、電話番号をお知らせください)

-演奏者プロフィール-

柳沢耕吉 / ギター
1990年生まれ、東京/長野育ち。15歳でギターを始める。大学からジャズに傾倒、卒業後ニューヨークへ渡り市立シティカレッジで学ぶ傍ら、様々な音楽家、芸術家と交流していく中で何かが曖昧になり、それを大切にしている。2017年に帰国、長野在住。野外録音と音響に注目した初作品「In The Dreams Some Drops Had」がパリで開催されたコンクールPrix Presque Rien 2017にて大賞を受賞。ジャズ、即興演奏を中心に活動している。

大塚惇平 / 笙
ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙の響きの世界と出会う。早稲田大学第一文学部卒業。音楽文化論を小沼純一氏に師事。田島和枝氏に笙の手ほどきを受ける。その後、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。笙、琵琶、右舞、歌物を専攻。現在、笙、右舞、歌物を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。

鈴木ちほ / バンドネオン
幼少期から高校までピアノを経験。和太鼓チームに入門し長い間和太鼓を叩く日々を過ごすことにより、音の成り立ち、音がもたらす魔力、不思議、効果、音楽についての興味が泉のように湧いてきた。映画美学校にて音楽理論、レコーディングや作曲を学ぶ。と同時にタンゴの巨匠アストロ・ピアソラの音楽に痺れる程の感銘をうけバンドネオンを手にする。8割型独学で過ごす。
2013年より「惑星ポルチーニ」を主宰する。メンバーに岩見継吾氏(コントラバス)、荻野やすよし氏(ギター)を迎える。日本の宝、齋藤徹氏、藤井郷子氏など多大な影響をうけ今に至る。

川村祐介 / トランペット
1981年、東京生まれ。美術大学を中退後、即興演奏を中心とした活動を始める。陸上競技者であった経験などから身体への興味を持ち続け、やがてそれが土地固有の風土と共に在る身体性や文化への意識に繋がり、活動の核ともなる。2017年よりコントラバス奏者の細谷拓馬と共にライブシリーズ企画「野奏」を続けている。
http://emptyset.jp/kawamurayusuke/

池上秀夫 / コントラバス
1966年生まれ。15歳のころからジャズに関心を持つようになり、19歳でコントラバスをはじめる。現在はフリーインプロビゼーションを中心とした活動を展開。コントラバスを「一人オーケストラ」ととらえ、この楽器から出せる音をすべて出すべく日々取り組む。また身体への関心を契機にダンサーや舞踏家などの身体表現者らとの共演も積極的に行っている。